一般的なアルマイトから硬質アルマイト、高機能性アルマイトまで対応
一般的なアルマイトから硬質アルマイト、超潤滑アルマイト等、機能性を付加した特殊アルマイトまで幅広く行っています。
また、機能性だけでなく、複雑形状、特殊形状へのアルマイト処理への対応など技術的難易度の高いアルマイト処理にも積極的に取組んでいます。
目的別 対応アルマイト処理
困り事・目的 | 解決方法 |
素材のままで腐食してしまう。 | 普通アルマイト 防食対策。(膜厚 5~10μm程度) |
表面の強度が不足している。 (素材のままではHv100 程度) |
硬質アルマイト 普通アルマイトより硬い皮膜を生成。(Hv400以上) |
カラーバリエーションを増やしたい。 治具の識別をしたい。 |
着色アルマイト 赤、青、黒など色を変えることはもちろん、艶消し、 梨地、光沢出しなどの表面状態を変えることも可能。 |
摺動部や搬送部の摩耗対策。 潤滑不足。 潤滑油が使えない。 |
超潤滑アルマイト 今を上回る潤滑性能。 |
光沢を出して防食も行いたい。 | 光沢アルマイト 鏡面相当の外観が可能。 |
汚れの防止と洗浄を手軽に行いたい。 | 撥水アルマイト 普通アルマイトに撥水機能をプラス。 |
電線(銅)が重いので軽量化したい。 ワイヤーハーネスの軽量化をしたい。 ワイヤーハーネスのリサイクルで困っている。 アルミの絶縁方法で困っている。 |
アルマイト電線 アルミ線の表面を絶縁させた電線。 そのままリサイクル可能。(アルミニウムのみ使用) |
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